2017年8月のWFの目標の中に、フィギュアの製作者さんにいろいろ話を聞きたい!というのがあり、聞いたときの話を少しご紹介します。
メモを取ったわけでもなく記憶も曖昧、専門用語もあったり、何よりフィギュアのことを熱く語れる→テンションが上がっていたというのもあり、あまり覚えていなくw
覚えてる範囲でちょい・ちょい紹介できたらと思います。
タカロー@AtelierDropD 様にお話を聞く
実際、フィギュアを製作するのはどうなの?
自分も作ってみたいと考えて、ネットで調べるもいい情報が出てこない。なら直接ディーラーさんに聞いてみるしかないじゃない!ということになりました。
(ぐぐるのがヘタクソなだけかもしれません←)
そんなこんなで、いろいろWFを周って、興味が出たフィギュアを置いてるディーラーさんに話を聞いてみよう。そう思いつつグルグルしていると……
\ ぱんぱかぱーん /
はい。
と言うことで、愛宕のフィギュアを製作した Atelier Drop D の タカロー様 に、お話しを聞くことにしました。
タカロー様にお話しを聞きたいと思ったのには理由があります。
フィギュアの造型が素晴らしいのもありますが、それともう一つ。
この説明を読んで、さらにお話しを聞かせてもらいたいと思いました。
自分の中で、フィギュアを作るならオリジナルなものを作る、極端に言えば、そのキャラではありえない状態のものを作りたいという考えがあります。簡単な例で言えば、メガネを掛けてないキャラに、メガネを掛けさせたりとかです。(真性のめがねっ子スキー)
タカロー様の愛宕は、"航海士風"スタイルのフィギュアであり、自分が求める"オリジナルなもの"であったのです。少なくとも自分は、この姿の愛宕を見たことがないです。
そんな理由から販売キットも買わないのに(正確には、買って組み立てる力もないので買えない←)、図々しくもフィギュアを製作するにはどうしたらいいのか。とかいろいろ聞いてしまいました。
必要なのは作りたい気持ち
今回、お話ししたかったことは作り方など具体的なことというより、素人が作れるものなのかということです。
フィギュアに興味を持ち始めて約10年。いろいろなフィギュアを見てきて、それなりにいろいろな観点から見ることができると自負しています。言っても素人ですけどね←
自分の中で作りが "いいフィギュア"、"悪いフィギュア" というのはある程度は理解しているつもりです。これに関しては、"自分的に"ということにもなるので、何とも言えないところもありますが。
作るなら、もちろん "いいフィギュア" を作りたい。しかし手が器用とは言えない、美的センスもないボクに作ることができるのか……そんなことを考えていました。
作りたいものがあれば、作ってみたほうがいい。最初から上手くはいかない。
いろいろ話を聞いた中で、この言葉だけが残りました。(他の記憶が曖昧なんて言えない←)
とにかくやってみよう。どの分野においてもこの言葉はよく聞きます。まず間違いなく真理をついているでしょう。しかし、その一歩が踏み出せないのです。しかも"造型"となるとセンスも問われるため、余計にその1歩は踏み出せないものです。
わかっていても1歩を踏み出せなかったボクは、直接、製作者さんにこの言葉を聞いて頑張れる…………かもしれない←
そんな気持ちになりました。
そして、もう一つ残っている驚きの言葉が
作り始めて6年くらいです。
これには電流走りましたね。
元々、プラモデル作製をやっていたようですが、6年でここまでのものが出来るのか……。センスももちろん持っているのだろう。だけど、きんちゃ。こう思いました。
センスなくても、10年やればここまでいけるのではないだろうか!?←
バカですねw
いいえ。ポジティブシンキングです←
やる気が出てきた2017
そんなこんなで、フィギュア製作にやる気が出てきた2017夏です。
去年、イラストも練習するする詐欺してるし、ブログも1年越しでやるやる詐欺完遂している状況なので、やるやる詐欺1年経つ可能性もありますが……そこは置いといて。
絶対どこかでやり始めようと思いました。(埃が被ったペンタブも使ってあげなきゃ)
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